超健康と若返りを実現していくすべての方法

 

酵素断食５日目をまもなく終了します。

 

下記は、4日目終了した夜の帰り道
収録した音声です。

 

酵素断食4日目終了の感想

 

もう１日。６日間します。
ここまでくると非常に良い状態です。

 

酵素断食を体験すると「常識」が壊れます。

 

そして、この常識という価値観をぶち壊すことが
自分の可能性の枠も広げます。
ああ、食べなくても「大丈夫なんだ…。」
「体が軽くて楽なんだ…」という感覚。

 

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前回は、水だけの断食の危険性に
ついて述べてみました。
水だけの断食は毒素を処理しきれない。
では、どうすればいいのか？

 

通常、断食というと野菜や果物のジュース断食が
一般的かもしれません。

 

以前に、大リーグで活躍した
抑えの切り札、トレバー・ホフマンが
シーズンオフに2週間の断食をすることをご紹介しました。

 

彼が行うのは、自家製の野菜ジュースだけでの
断食だといいます。
この断食は、ある意味、理想です。

 

なぜなら、生の食材にはまず「酵素」がたっぷりと
含まれているということ。
そして、野菜や果物自体には「ビタミン」や「ミネラル」も
豊富に含まれています。

 

つまり、解毒や排毒に必要な
「酵素」「ミネラル」「ビタミン」の３つがすべて摂取できるのです。

 

ただし、自家製で搾りたてというのが条件です。
市販の野菜ジュースは熱殺菌しているために
酵素はほとんどないと思っていいでしょう。

 

自宅でするにはこの野菜ジュース断食というのは
酵素断食のひとつの定番になります。

 

水だけの断食に比べてもはるかに安全性が高い
という利点があります。
しかし、この野菜・果物ジュース断食には
いくつかの落とし穴があります。

 

これらをクリアしてこそ本当の酵素断食になります。

 

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野菜・果物ジュースの落とし穴。

 

それはまず第一点に作り置きができないということです。
絞ったらすぐ飲む。
時間が経てば経つほど酸化していきますし
酵素も減少していきます。

 

なので、仕事をしている方や外出したりしていると
きちんとジュースが作れないというデメリットがあります。
あと、野菜・果物を絞るジューサーが必要だという点。

 

ある程度のクォリティのものをとなってくると
数万円から高いものでは十万円前後するものもあります。
低速回転で絞る部分が金属ではないものがおすすめです。

 

店でも扱っているのですがベジフルは低速回転で
使いやすいのでおすすめです。
１台もっておくと、お手軽に酵素断食が始められます。
いずれにしてもジューサーが必要です。

 

そして、次のポイント。

 

これはある意味致命的なのですが
現代は、野菜や果物自体にパワーがないということです。

 

本当に無農薬の野菜や果物であれば、まだいいのですが、
市販の大量生産の野菜や果物は、昔の野菜に比べて
ビタミンやミネラルの含有量が大幅に減ってしまっています。

 

なので、せっかくの断食でのリセットも
１００％力を発揮できないということになるのです。

 

これは残念ながら、
無農薬、低農薬の野菜や果物であっても以前のものよりも
栄養価が少ないという実体があります。

 

ただ、まだこれらのちゃんとした野菜や果物を使う分には
酵素断食の効果は十分に期待できます。

 

私自身も野菜・果物ジュースでの
酵素断食をすることは多いですが
材料は無農薬、低農薬のものを厳選しています。

 

以上のように、「手間がかかる」ということ
野菜や果物の「質」が落ちていること。

 

それらのことを考えると多忙な現代人には
この野菜・果物ジュースというのは
最高のものとは言えなくなってきます。

 

もっといい方法はないのか？ということですが、
それは、あります。

 

白鵬や、美川憲一さん、横峯さくらさんはじめ
たくさんのアスリートや芸能人たちを
「超一流」にしてきた山田豊文先生は、

 

いかに効果的に、かつ、最大の効果を発揮して
酵素断食ができるのかということを指導する中で
研究してきました。

 

そしていきついたのが
「ミネラルファスティング」になります。

 

上記の野菜・果物ジュースの欠点を補ってあまりある
ミネラルファスティング。

 

これについては、 次回みていきたいと思います。
野菜・果物ジュース断食については
下記に映像でも話しましたのでぜひご覧下さい

 

【酵素断食】ジュース断食の問題点